NOTE
執筆途中です。
はじめに
新しくM3のMacbook Airを購入したので、それに伴い環境を再構築しました。
Cask
DIscordやFirefoxといったGUIアプリケーションもbrewの--caskオプションを使ってインストール・管理することができるので、可能な限りbrew経由でインストールする方針で構築しました。
アプリケーションやプログラムの更新などもbrew upgradeだけで全て更新できるが素晴らしいです。
ほかに、brewを使う利点としてBrewfileにより移行が楽になるという利点があります。これにより新しくパソコンを買った時の環境移動や、再インストール時に０からセットアップする必要がないので楽になります。Brefileに関する詳細については下記の記事がわかりやすいと思うので、興味があればご覧ください。
参考： https://zenn.dev/usagiga/articles/migrate-using-brew-bundle
GUI環境
Firefox
ブラウザにはFirefoxを採用しました。以前までは広告ブロックが目的でBraveを使っていましたが、拡張機能で広告ブロッカーをインストールすればFirefoxで事足ります。 他にも以下のような利点があります
- Rustで開発されているので高速で安全
- オープンソース
使っている拡張機能に関しては下記の記事をご覧いただければなと思います。（書きかけですが）
Amethyst
タイリングウィンドウマネージャです。Linuxで使われるxmonadに影響を受けています。 ウィンドウを自分で配置する手間が省けるので非常に便利です。
また、いくつかのレイアウトが用意されており状況によって適切なレイアウトに切り替えることもできます。
- Tall
- Wide
- Fullscreen
- Column
Raycastr
強力なランチャーアプリです。ランチャーアプリというのはMacの標準のSpotlightみたいなものです。
CMD + SpaceでRaycastrが開き、このようにアプリケーションをすぐに立ち上げることができます。
Raycastrは多機能で以下のようなことができます
- 簡易的な計算
- 検索窓に
2 ** 8(2の8乗)などの計算式を入れることで計算結果を出力してくれます。sinやlogなどの関数もサポートされています。
- 検索窓に
- アプリケーションの連携
- スニペット
参考 https://zenn.dev/fumi_sagawa/articles/2ff5fd9c03fbcd
Ice
macのメニューバーを管理するソフトウェアです。 ソフトが増えてくると、上図のように項目が増え煩わしくなることがあると思います。
ですが、これを導入ことでいらない項目を非表示にいたり隠したりといったことができるようになります。 僕は設定していませんがメニューバーを左右に分割したり、角丸にしたりすることもできます。
Obsidian
ナレッジベースのノートアプリです。ローカル環境のNotionみたいなもんです。 このブログもObsidianで書いています。ノート同士のつながりを可視化することができ、便利です。
また、コミュニティベースのプラグインが非常に豊富で、データベース的に使ってみたり、マップベースでメモを取ったり、Todo管理や日記などを書くこともできる点が素晴sらしいです。
自分の場合、知識の定着やタスク管理として使っています。
OBS
オープンソースの画面録画・配信ソフトウェアです。ハードウェアエンコードができたり出力形式の豊富で高機能ため使っています。
tailscale
無料のVPN。プライベートネットワーク上のデバイスでのみ総合通信することができます。これを導入することで家で動かしているサーバーや、パソコンにリモートから簡単にアクセスすることができるようになります。 他のユーザーやチームでコンピューターを共有したりすることもできます。 公式サイト： https://tailscale.com/
コマンドライン環境（CLI）
ここからはCLI環境についてです。
iTerm2
ターミナルは一番人気なiTerm2にしました。背景の透過やショートカットキーや設定項目が豊富で使い勝手も良くおすすめです。
zsh
nushellやfishなどとも迷いましたが、zshはmacOS標準なのでzshにしました。 sheldonという高速なプラグインマネージャを使っています。またプロンプトにはstarshipを使っています。